第43回全国ジュニア英語スピーチコンテスト結果

今年のスピーチはオンラインの全国大会で行われました。それぞれの学年にあわせた内容になっており、平常の授業に比べて難易度がグッと高い内容でした。

 そんな中、難度に怯むことなくコツコツと頑張った上位10名の頑張りを表彰したいと思います。表記の回数は練習回数ではなく、練習した上で本番一発録音にチャレンジした回数です。つまり練習を含めるともっと数多くスピーキングをしているという事です。


【コンテスト結果】

https://drive.google.com/file/d/1cLqMERdh9hSyq9FxpBpJeBFDbtAL3PLt/view?usp=sharing


 スピーチの練習を何故たくさんするのかというと、何度も文章を聞き覚え発話することによって、リスニングとスピーキングの能力が飛躍的に伸びるからです。一度で頭の中に長い英文を貯めることが出来るようになるからです。英語のセンスが伸びるのです。

 スピーチを何度も繰り返し、英語記憶の容量をしっかり増やしておくと、英検や受験のリスニング問題で抜群の成績を叩き出すことができます。言い換えると、普段の学習で声をだして読まない、スピーチ練習で英文容量を増やさない場合、準2級の辺りから「リスニング問題が難しい、何言ってるか分からない」状態になります。

 英語のセンスも、英語耳も英文容量も全て少しずつしか伸びません。だからこそ日頃からコツコツと、そしてスピーチのイベントの際には集中してガッツリとやり込むことがとても大切です。

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